眼瞼下垂専門サイト。先天性、後天性の症状・原因の解説。診断(アルゴリズム)や手術の案内など。眼瞼下垂のコラムも掲載。
LOGO 眼瞼下垂ドットコム 主催:品川シーサイド皮膚・形成外科クリニック
定義及び症状
原因・分類
先天性
後天性
偽眼瞼下垂
その他
診断(アルゴリズム)
手術
コラム
お問い合わせ
品川シーサイド
皮膚・形成外科
クリニック
 東京都品川区東品川4-12-8
 品川シーサイドイーストタワー1F
 TEL:03-3471-1013
 
後天性
■コンタクトレンズによる眼瞼下垂
コンタクトレンズを3年以上使用している長期装用者に認められることが多い。発症には左右差があることが多く、比較的軽度から中等度の後天性眼瞼下垂である。眼位・眼球運動には異常がみられず、瞳孔異常もない。
コンタクトレンズを外す時に眼瞼を繰り返し引っ張ることや、不適切なコンタクトレンズの端が眼瞼結膜に繰り返し接触することにより眼瞼軟部組織に慢性炎症や浮腫が生じて、眼瞼挙筋腱膜と瞼板とのつなぎ目が緩んでくる機序が考えられる。
他の後天性眼瞼下垂疾患を除外することが重要である。
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