眼瞼下垂専門サイト。先天性、後天性の症状・原因の解説。診断(アルゴリズム)や手術の案内など。眼瞼下垂のコラムも掲載。
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定義及び症状
原因・分類
先天性
後天性
偽眼瞼下垂
その他
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手術
コラム
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品川シーサイド
皮膚・形成外科
クリニック
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 TEL:03-3471-1013
 
先天性
■Monocular Elevation Deficiency (Double Elevator Palsy)
患側眼球を上転することが出来ずに、患側眼球が健常側に比べて下斜視となっている状態で、患側は眼瞼下垂を伴うことが多い。生下時から生じることが多く、遺伝性は無い。
約70%が下直筋制限により眼球を上転することができないために生じる。原因不明であるが、脳神経の発達異常により下直筋の線維化が二次的に生じるとの説もある。Marcus Gunn現象を伴うことがある。弱視と頭位異常が目立つ場合は下斜視矯正術の適応になる。
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